① 広範な有機物(炭素を含有している物質)全般(水分・海水を含んだ有機物)が原料対象です。
② 水素リッチな混合ガスを生成ができます。( 詳細説明欄 ガス組成のグラフを参照 )
③ タールフリーなガスを生成可能な最先端技術です。
④ 石油代替燃料やプラスチック原料の液体合成技術(FT合成技術)を実証済みの
『次世代型の新技術』です。
「Loop Plasticプロジェクト」では、新しいケミカル・リサイクル方法をご提案いたします。
当社のWTEシステムの基盤となっている「BTLシステム」を活用し、廃プラスチックから
バージンプラスチックを生成して「持続可能なプラスチック製造」を実現します。
※「BTL」とはBiomass To Liquidの略称で有機物から石油代替油を製造する技術
(Fisher-Tropcsh合成:FT合成)です。
当社は5年間経済産業省や環境省から補助金交付を受けて開発を行い、バイオマスから軽油代替燃料の製造に成功してお
り技術的に確立してます。
廃プラスチックなど一般家庭ゴミを含む有機性廃棄物から電気や自動車用石油代替燃料の
製造が可能です。
ナフサやメタノールなどを合成して「持続可能なプラスチック製造」の実現可能な最先端技術です。
当システムは焼却によるCO2排出がなく、廃棄物をリサイクルする上で最も環境に適合した技術です。